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4話目 [涼宮ハルヒの家出]

えー昨日は頭痛おかげで更新できませんでした
すみません
ということで4話目
スタート
~~~~~~4話~~~~~~(ハルにゃんさんのを使っております)
俺と朝比奈さんはまず俺の家に行くことにした
すると
「おーいお二人さんどうしたにょろ?」
声のしたのほうを見るとそこには鶴屋さんがいた
「実は・・・」
俺はハルヒが居なくなったことをしゃべった
「なんだか大変そうだね」
くしゅん
朝比奈さんがくしゃみをした
「うーんみくるは風邪ひいたみたいだね」
「鶴屋さん少しのあいだ預かっていてもらえないですかね?」
「あ、別にいいにょろよ」
しかし朝比奈さんは
「でも、キョン君一人で涼宮さんを探させるわけには・・・」
「大丈夫ですよ。朝比奈さんが元気じゃないとハルヒも悲しがりますよ」
「うーん仕方ないですね。」
「では」
俺は急いで家に帰った
「はーっ」
俺は部屋のベッドに座りながらケータイを見た。

電話なんて来ないのにさっきから何回も見ている。
「ハルヒ、一体オマエは何処に居るんだ。」




あれ、ハルヒか?
確かにあそこに居るのはハルヒだ。

いつものSOS団専用スマイルは消え、その代わりに出会った当初の顔をしている。


俺は大声で奴を呼んだ。
「おい、ハルヒ!」

ハルヒは相変わらず俯いたままだ。

「おい、ハルヒ!」
畜生!なんで問いかけに答えないんだ。

俺は走ってハルヒの元に向かった。


おかしい、

全力疾走で走っているのに、なかなかハルヒの元に辿り着かない。

「ハルヒ!」


「ハルヒ!」

「ハルh・・・」






「どうしたの、キョン君?」

「えっ?」
気づいたら俺はベッドの上だ。寝てしまったのか。

「キョン君がさっきからハルヒ、ハルヒってあのお姉ちゃんの事を呼んでいるから、あたしいると思って来たんだぁ」

「すまん。夢だったみたいだ。」

「キョン君!はさみ借りていくねぇ~」と
言っていつものように妹はハサミを持って出て行った。


時計を見ると、針は19時をさしていた。

そのとき携帯がなった
長門からだった
「どうした長門」
「気をつけて、あなたは今3人に命を狙われている」
「どういうことだ?」
「朝倉涼子のバックアップのほかにあと三人急進派が来ている」
「本当か?」
「うん」
「情報統合思念体には連絡したが、排除実行まで20分かかる」
「そのあいだ俺はどうすればいい?」
「死ななければいい、古泉一樹の機関には連絡した、もしなにかあれば助けてくれる」
「そうか」
「そう」
「わかった俺はハルヒ探しを続ける」
「わかった」
「じゃあな」
その後古泉から連絡があった
「急いでください」
「いきなりどうした?」
「あと一時間でこの世界が崩壊します」
「なに!?」
「神人の量もとても倒しきれない量です」
「わかった」
俺は電話を切り急いでハルヒを探しに行った
すると見知らぬ男女(3人)が
「君がキョンって人?」
「そうだが、俺は急いでる」
「知ってるよハルヒさんでしょ」
「なぜ知ってるんだ?」
「朝倉涼子からの連絡だ」
「というとお前たちが急進派って奴か」
「まあそうなるな」
「そこをどけ」
「嫌だ」
「なんだと」
そう言い終わると
あいつらはナイフを取り出した
「俺たちはお前を殺すことが任務なんだよね。まあいい死ね」
そうするとそいつはナイフを俺に向けて走ってきた
俺はよけようとしたがなぜか体が動かない
「無駄無駄私の糸で動けないもん」
「っち」
そうすると
「やめなさい」
そこに居たのは朝倉涼子だった
「またお前か」
「あなた助けてあげたのにその態度はひどくない?」
「なんだバックアップお前は長門有希に殺されたはずだ」
「あーあれ私長門さんに伝言頼まれて生かせてもらったの」
「なに!?まさかお前寝返るのか!?」
「まさか、でも今上(情報統合思念体)からの命令でこいつは殺すなって」
「なぜだ!?」
「長門さんらいよ」
「まさかあの女」
「まあ長門さんのほうが信頼されてるんじゃないかしら」
「っち!仕方な退くかしかしキョンとやら俺はいつでもお前の命を狙ってるぞ」
「ああ・・・」
俺は長門にまた助けられてしまった
「おい朝倉!」
「なに?」
「ありがとな」
「ふーん」
そう言うとあいつらはさっそうと帰っていった
10分後
「ハルヒどこにいるんだ。いたら返事くらいしてもいいじゃねーか」
俺は大声で探し回った
すると俺はいつの間にかハルヒの中学校(東中)にいた
そこにはハルヒの姿が
「おい!ハルヒ」
俺は一目散ににハルヒのところに行った
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということでした
では
バイミー
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ハルにゃん

「アンタ誰?」

「えっ・・・?」
暫く、沈黙が続いた。

「おい、ハルヒ!俺だ」

「なによ、アンタ。なんであたしの名前知ってるの?」
おかしい、確かにそこにいるハルヒは北高の制服を着ている。
そして昔の堅い顔で、少し戸惑っているみたいだ。

まるで、俺とハルヒが出会う前の奴が"憂鬱"だった頃の・・・

「ねぇ、答えてよ。」

「お前、本当に俺の事が判らないのか?」

「えぇ、知らないわよ。初めてみる顔よね」

「悪い、人違いだった」

「あっ。ちょ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
奴が何か言いかけたが俺はその場を立ち去った。


何故だ、何故なんだ・・・

「畜生!俺もいっそ記憶喪失になってしまえばいいんだ!」



俺はケータイを取り出して、アドレス帳の「な」行を開いた。


by ハルにゃん (2010-01-08 20:29) 

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