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3話目 [涼宮ハルヒの家出]

おいおい
また小説かよ
っていう方が居れば
すみません
最近こっちのほうを考えるのが順調なので
まあではスタート
~~~~~3話目~~~~~
俺と朝比奈さんはいつもの喫茶店に行った
「いるかハルヒ!!」
俺は客の目なんか気にせず大声で叫んでいた
「いないか・・・」
「あの・・・」
そっちのほうを向くといつもの店員さん(喜緑さん)がいた
「いつも5人で来てくださる方ですよね?」
「はいまあ」
「あのカチューシャの子なら5分前くらいに帰って行きましたよ。なんか泣いてましたけどなんかあったんですか?」
「ええ。まあ色々と。どこに行ったかわかりますか?」
「見たところあっちに行きましたよ」
その指差す方向は俺の家だった
「そういえばお連れの女の子寒そうですが大丈夫ですか?」
ぶるぶる
朝比奈さんがふるえていた
流石に真冬に外に出たら寒かったか
「キョン君私は大丈夫ですから。先に行きましょう」
「朝比奈さんが大丈夫というなら」
俺達は喫茶店を後にした
そのあと町を探し回ったが見当たらず
朝比奈さんも寒そうなので
いったん俺の家に帰ることにした
世界崩壊まで2時間
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということです
バイミー
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ハルにゃん

「はーっ」
俺は部屋のベッドに座りながらケータイを見た。

電話なんて来ないのにさっきから何回も見ている。
「ハルヒ、一体オマエは何処に居るんだ。」




あれ、ハルヒか?
確かにあそこに居るのはハルヒだ。

いつものSOS団専用スマイルは消え、その代わりに出会った当初の顔をしている。


俺は大声で奴を呼んだ。
「おい、ハルヒ!」

ハルヒは相変わらず俯いたままだ。

「おい、ハルヒ!」
畜生!なんで問いかけに答えないんだ。

俺は走ってハルヒの元に向かった。


おかしい、

全力疾走で走っているのに、なかなかハルヒの元に辿り着かない。

「ハルヒ!」


「ハルヒ!」

「ハルh・・・」






「どうしたの、キョン君?」

「えっ?」
気づいたら俺はベッドの上だ。寝てしまったのか。

「キョン君がさっきからハルヒ、ハルヒってあのお姉ちゃんの事を呼んでいるから、あたしいると思って来たんだぁ」

「すまん。夢だったみたいだ。」

「キョン君!はさみ借りていくねぇ~」と
言っていつものように妹はハサミを持って出て行った。


時計を見ると、針は19時をさしていた。
by ハルにゃん (2010-01-06 21:43) 

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